フォーデイズ(FORDAYS)のラインボーナスを解説【報酬システム(プラン)制度】

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本記事で得られる知識

当記事では、フォーデイズの報酬システムのうち、ラインボーナスについて解説します。

この記事はこんな方向けです。

この記事を理解するためには、ネットワークビジネスの報酬システムのうち「マトリックス」と「オーバーライド」「スポンサー」「スピルオーバー」を体系的に理解できている必要があります。

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トレーナーボーナス

最大7×8マトリックス

フォーでデイズでは、ビジネスを行う最低条件の一つとして、コースと呼ばれる5種類あるコースの中から、1つを選択する形でオートシップを行います。

ラインボーナスは選択したコースによってボーナス受給対象範囲の異なるマトリックス型のボーナスです。

7×5 マトリックス (Aコース・Fコース選択時)

オートシップとして、Aコース又はFコースを選択している場合は、5次ライン(=レベル5)までオーバーライドの対p.v.ボーナスが発生します。

対p.v.ボーナス率
(リーダー資格条件未達)
対p.v.ボーナス率
(リーダー資格条件達成次)
1次ライン (=レベル1)15%15%
2次ライン (=レベル2)5%10%
3次ライン (=レベル3)5%10%
4次ライン (=レベル4)5%10%
5次ライン (=レベル5)5%5%

リーダー資格条件を達成すると2次ライン(=レベル2)~4次ライン(=レベル4)の対p.v.ボーナス率が5%から10%になります。

7×8 マトリックス (Bコース・Gコース選択時)

オートシップとして、Bコース又はGコースを選択している場合は、8次ライン(=レベル8)までオーバーライドのボーナスが発生します。

対p.v.ボーナス率
(リーダー資格条件未達)
対p.v.ボーナス率
(リーダー資格条件達成次)
1次ライン (=レベル1)15%15%
2次ライン (=レベル2)5%10%
3次ライン (=レベル3)5%10%
4次ライン (=レベル4)5%10%
5次ライン (=レベル5)5%5%
6次ライン (=レベル6)5%5%
7次ライン (=レベル7)5%5%
8次ライン (=レベル8)5%5%

リーダー資格条件を達成すると2次ライン(=レベル2)~4次ライン(=レベル4)の対p.v.ボーナス率が5%から10%になります。

7×3 マトリックス (Iコース選択時)

オートシップとして、Iコースを選択している場合は、3次ライン(=レベル3)までオーバーライドのボーナスが発生します。

対p.v.ボーナス率
(リーダー資格条件未達)
対p.v.ボーナス率
(リーダー資格条件達成次)
1次ライン (=レベル1)15%15%
2次ライン (=レベル2)5%10%
3次ライン (=レベル3)5%10%

リーダー資格条件(この場合のリーダーはタイトルのこと)を達成すると2次ライン(=レベル2)~3次ライン(=レベル3)の対p.v.ボーナス率が5%から10%になります。

ボーナス原資の注意点

フォーデイズでは、メンバー登録時に2ヶ月分を購入し、3ヶ月目はオートシップとして、各コースで定められた商品・選んだ商品を1ヶ月分オートシップによって購入することになります。

ラインボーナスの原資はオートシップになり、最初購入した2ヶ月分のうち、2ヶ月目分からがラインボーナスの計算対象となります。

最初の1ヶ月分については、スタートボーナス・トレーナーボーナスの原資に割り当てられるため、ラインボーナスの対象外になります。

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ラインボーナス取得条件

5種類あるコースのどれかを必ず選択して「オートシップ」を組んでいて、アクティブ状態であることがラインボーナスを取得するための最低条件であり、更に「リーダー」と呼ばれるタイトルの条件を満たす必要があります。

リーダーになるためには、以下の3つの方法のどれか一つを満たす必要があります

1.メインIDとサブID(1つ)の計2つ分のオートシップを組む

サブIDは、本社へ申請する形で行うマトリックス用のリエントリーみたいなもので、2つ目の「あなた」というイメージになります。

ですので、メインIDとサブID分なので、1人で2箇所のポジション分について、5つのコースのいずれか1つを選んでオートシップを組む必要があります。

2. 1名の直紹介(直接紹介者)がアクティブであること

1名の直紹介(直接紹介者)をリクルートし、その人が5つのコースのうちどれかを設定してオートシップを組んでいることを意味します。

3.1次ライン(レベル1)に3名、そこから繋がる2次ライン(レベル2)に2名のアクティブ

ややこしい条件ですが、図のような形になります。

3つ目の条件は1次ライン(レベル1)に5つのコースのいずれかでオートシップを組んでいるアクティブメンバーが3人、その3人から繋がる2次ライン(レベル2)に2人のアクティブメンバーがいることが条件です。

上記の図でいうと、灰色が非アクティブメンバー、色つきはアクティブメンバーです。

右上のケースが特殊な例ですが、非アクティブメンバーの2次ライン(レベル2)がアクティブでも、1次ライン(レベル1)のアクティブ人数が2人なので対象外になります。

2.と3.の条件の違和感について

3の条件を満たさなくても、2.の直紹介者(直接紹介者)1人がアクティブなら条件を満たすが?という疑問を持つ方がいると思いますが、3.の1次ライン(レベル1)に3人アクティブ、そこからの2次ライン(レベル2)に2人アクティブは、直紹介で構成されていなくてもいいという点が大きな違いです。

1次ラインも直接紹介者でなくてもいいことになります。ツリーをみただけの感じだと、1次ライン(レベル1)は通常直接紹介者になるのでは?と感じるかたも少なくないかもしれませんが、思い出していただきたい点は、このボーナスのツリーは制限幅ツリーである7系列のマトリックスなので、確率は7系列のため最大でも約14%とかなり低いですが、バイナリーでおこるスピルオーバー的要素が存在します。

確率論と実際の業務のしんどさから考えると、一番楽なのは1人で2つ分です。サブIDなので家族用など用途はあると思いますが、安易に考えると2倍負担となると思いますが、やはり現実的に一番やるべきなのはアクティブな直接紹介者を1人ルクルートすることに違いありません。

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