ネットワークビジネスに携わっていると必ず出てくる「プロ向け」「経験者向け」と言われるブレイクアウェイについて解説したいと思います。

こちらもシステムの原理上の計算方法さえ理解できていれば容易にイメージを捉えることができます。

ブレイクアウェイは簡単に説明すると、無制限幅ツリーの世代単位で報酬を計算するボーナス全般を指します。

無制限幅ツリーで世代単位で成り立つものが基本的には2つあるため、「ブレイクアウェイ」単独では表現できない点に特徴があります。

ブレイクアウェイ・オーバーライド方式

この項目を理解するには以下を原理の知識が必要です。

こちらは無制限幅ツリーを使って世代単位でオーバーライド方式により報酬を計算するブレイクアウェイです。

基準となるタイトルになると、世代単位でまとまって◯世代までの各世代から◯%のボーナスと言う設定によって、縦の深さに対して限度を設けます。

この限度の世代内にいるメンバーの商品購入が全て自分自身のボーナス対象圏内になります。

ブレイクアウェイ・パスアップ方式

この項目を理解するには以下を原理の知識が必要です。

ブレイクアウェイ・パスアップ方式は、無制限幅ツリーを使って世代単位でパスアップ方式により報酬を計算するブレイクアウェイです。

パスアップ方式は1世代目の系列数からの取得できる報酬金額に上限を設けているため、金額に満たない間は縦の深さに関係なく報酬が発生します。

横の幅(第一世代の系列数)に比例して報酬が発生します。

これは報酬システム原理のパスアップのケーススタディにて詳しく計算方法を解説しています。

世代単位により報酬対象圏内の縦の深さと横の深さが圧倒的に広い

レベル(段)単位のボーナス体系より世代単位のボーナス体系のほうが圧倒的に対象の広さが異なります。

オーバーライドのレベル単位と世代単位のボーナス計算のケーススタディを見てみると、圧倒的に縦と横の範囲が広いということがイメージできると思います。

オーバーライド方式なら縦が有限ですが段数が圧倒的に深く、横(系列数)に制限はありません。

そして、パスアップの場合は1系列あたりからの最大報酬金額で制限と、パスアップされる金額の条件を設けているだけで、深さ自体には制限がなく、第一世代の系列数ごとの横の幅にも制限がないので、金額が上限に達するまでは全ての層が対象だということです。

基準タイトルになるまでと維持するのがしんどい

ブレイクアウェイ基準となるタイトルに昇格して、初めて世代単位で報酬が発生するようになります。

この基準タイトルになる条件は容易ではありません。

例えばブレイクアウェイパスアップ方式を採用するアムウェイ。約180万円の売上をあげる月を計6回達成しなければいけません。その6回のうち3回は連続で(要するに3ヶ月間)維持する必要があります。

この条件を満たして初めてブレイクアウェイパスアップ方式のボーナスを獲得できます。しかも、この金額がパスアップされるので、実際身になる報酬が発生するためには、同じ条件を達成するメンバーを1世代に2人作って初めて安定性が増すことになります。