ネットワークビジネスの報酬プラン(システム)の具体的な注意点【より本質的】


報酬システム(プラン)はネットワークビジネスにおいて、単に「商品を買う目的」ではなく「ビジネスを行う目的」のために、それをやめるまでにらめっこしなければいけないものです。

今回はそのために必要な報酬システム(プラン)に対する捉え方について概念的なことをご紹介したいと思います。

ネットに溢れているのは結果が先にきてそれを導くための内容を列挙しているようなものばかりの印象を多々受けます。

「賛成・推奨」するためには「こう書こう」とか、「否定」するためには「こう書こう」とかこんな感じです。

ネット社会になってメディア・リテラシーが問われてきている昨今では、若干ですが「否定側」のほうが論理性は増している印象はあります。

ここでは、報酬システムを見た時・聞いた時にどういうことに注意すればいいのか、何を計算すればいいのかを本質的な面に迫って解説していきます。

尚、どう計算すればいいのかはサイトマップ内の報酬システムの各要素を御覧いただきまして、計算の原理を学んでください。

最優先は最初の現実的な目標金額を定めること

ネットワークビジネスも立派な仕事なわけですから、売上を差し引いた上での利益を計算していく必要があります。

例えば、いくら近所だからといっても、(地方なら)車を使ってファミレスに定期的にいってミーティングやアポ取りをする場合にも、その往復分の交通費や、せめてドリンク代ぐらいは経費が出ているので、そういったものをちゃんと経費として捉えてやれるかが最低限必要な意識ということになります。

そういう経費も上乗せして、ネットワークビジネスだけで月の現実的にいくらを稼ぐことを最初の通過点にするのかという金額を決める必要があります。

ここでいう金額は「年収9桁目指すぞ~~~!」とか「月100万!!」という最終目標の数字ではなく、一番最初に達成したい通過点としての金額を定めましょう。

自己購入などある程度見積もった月の経費額を差し引いた上での「月1万円」でもいいですし、それらに更に月の携帯代や電気代などの生活のために毎月支払っている金額を上乗せして「月5万円」でもいいんです。

ネットワークビジネスはダウンラインに配置されたメンバーの自己購入から報酬が発生しますので、現実的な金額が定まらないと必要人数も割り出せません。

具体的な金額が定まらないと、ただアップラインに言われるがまま自己購入という大体1万円以上はする経費を毎月か4週に一度払うことになります。

つまり赤字でのスタートだということを意識して初めて具体的な活動に移れることになります。

何を計算するのか

最初の通過点(目標)の金額が決まったら、次にやるべきことは計算によるシミュレーションです。

シミュレーションという言葉は頻繁に聞くことがあるとは思いますが、試算のことですね。

何を試算するのかというと、「目標金額を達成するために必要な人数は何人か」を「各ボーナス」ごとに、そして「各タイトル」ごとに計算することです。

なぜここまで複雑にするのかというと、報酬システムというのは現在の自分のタイトルと、リクルートする人数、それと直接あなたがリクルートした人の位置と、報酬対象圏内の各メンバーの位置によって金額がピンからキリまで変わるので、一番がんばらないと達成できない必要最大数を計算する必要があるんです。

例えば、8つのボーナスを用意しているMLM企業の報酬システムでは、厳密には8つのツリーを使って各ボーナスを計算することになり、シミュレーション上でも用意されたボーナス別に計算が必要だということです。

また、タイトルによっては取得できるボーナスも違いますし、ボーナス率や深度が変わる場合もあります。

ビジネスとして成り立たせるための具体的な行動をするための最低必要な計算となりますので、非常にめんどくさいとは思いますが、必ず新規登録前に計算できるようにしましょう。

ダウンラインの必要最大数を算出後に最終的な着地点の金額を計算

この最初の通過点としての目標収入額が決まったら、一番最大で必要なダウンラインの人数が算出できます。

あとは、最終的な「年収9桁!!」とか「月収7桁!!」などを定め、あとは最終目標金額を最初の通過点で割った数字が、最初の目標に対しての倍率です。

例えば月収1万円を最初の目標にして、最終目標額が月収100万円の場合は、倍率は100倍です。

月収1万円を達成するのに最大で必要な人数が20人だった場合、その100倍の2000人がダウンラインに配置されていれば、月収100万円を達成するために必要な最大人数だと定めることができます。

ただ希望的数字を言うのではなく現実的な必要人数を割り出そう

「月収7桁も夢じゃない!!!」と夢を語っている間に、語っている場所のお茶代は経費として出ていきます。

より現実的にダウンラインに必要な人数が算出できたら、あとはリクルートして直接紹介者を増やしていくだけです。