日本アムウェイの報酬プラン(システム)のリーダーシップボーナスについての解説です。

このボーナスの昇格条件を理解するためには、パーソナルグループを体系的にイメージできる必要があり、ボーナスの計算方法を理解するためにはパスアップブレイクアウェイを体系的にイメージできる必要があります。

元祖パスアップ方式

日本においては、日本アムウェイがパスアップを業界の主流且つ一般的なものにしたと言っていいほど、元祖のシステムです。

リーダーシップボーナスはパスアップ方式の4%還元のボーナス(≒ 85,200円 : 基準額)となります。

典型的なパスアップのため、1世代目に2系列以上のDDを育成する必要があります。

リーダーシップボーナスだけで月10万円をめざすのであれば、パスアップ用の1系列分 + 10万円 / 85,200円 ≒ 2系列の、1世代目合計3系列のDDを育成という計算です。

取得条件はDDであること

ダイレクトディストリビューター(DD)以上の資格がリーダーシップボーナス取得の維持条件となります。

シルバープロデューサー(SP)の達成条件(タイトルの説明はこちら)を1年以内に6ヶ月(うち3ヶ月は連続した状態で)達成することで、DDの資格となります。

月の売上約213万円(2017年現在)を毎月維持しながら、パーソナルグループ内からのDDメンバーの育成をしながら、同時にその際のパーソナルグループの売上の減少に耐えられる状態を維持しながら、系列を増やしていきます。

DD以上のピンレベル(=タイトル)を取得しても、多重パスアップという構成ではないため、4%のボーナス率が変動することはありません。

従って、パスアップの典型的な特徴である、1世代目のDDメンバーの系列数(=1世代目のDD獲得者の数)を増やすことで、報酬を増やすことになります。

このため、DD以上の宝石付きのピンレベル(タイトル)の取得条件は、1世代目に育成したDDの数によって決まるのは、このリーダーシップボーナスをメインとしている所以です。

低い還元率の割に業界一位を維持する理由

日本アムウエイのパスアップは初期段階のものからほとんど変更がありません。

この点は、50年以上の前のシステムをそのまま採用しているわけで、1998年をピークに売り上げは半減ぐらいまで落ちたりはしていますが、それでもMLM業界一位の売上に変わりありません。

では、なぜ一位を維持しているのかというと、維持条件と商品ラインナップが理由として挙げられます。

ひとくくりにブレイクアウェイの中でも月に約213万円を1年に6か月という維持条件は、業界ピカ一の金額の多さです。

これらの額の維持だけでも精神的に追い込まれることは多いでしょうし、さらにそれを達成させるだけの700種類ともいわれる色のない商品ラインナップによって、売る商品の種類が支えているといえます。