ニュースキンジャパンビジネスにおける報酬プラン(システム)の仕組みの概要

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今回はニュースキンの報酬システム(プラン)の制度設計について書いていきます。

ここでは、報酬システムを理解するための土台となる部分ついて解説していきます。

ニュースキンのボーナス体系は根幹部分に変更はありませんが、ここ数年で独立条件やポイント計算などについて、大きく変更が加えられています。

特定費用

特定費用は登録時の4,500円(税込み)(2018年5月現在)です。

ポイントの見方

この項目を体系的に頭の中でイメージするには、設定時レートと換金時レートの概念パーソナルグループの知識が必要になります。

ニュースキンは米国ユタ州に本社を置く外資系なので、従来のボーナス計算に使われる、商品に付与されるポイントというのは、販売価格(円)をドルのようなポイント単位に置き換え、そのポイントを貯めてボーナスとして計算し、それを再度円表記に戻すという流れでした。

しかしながら、何を考えているか日本アムウェイのPVとBVのように、最近になって新たにCSV、GCSVという単位を使い始めたため、少々計算する際のイメージがややこしくなってしまいました。

それぞれのディストリビューターが購入する商品を特定する名称はPSV(パーソナルセールスボリューム)です。そして、ボーナス額を算出する場合には、これに120を乗じるCSV(コミッショナブルセールスボリューム)という名称を使います。CSVの文字を円に置き換えればそのまま円表記の金額になります。したがって、例えば1万CSVというのは1万円と同じということです。

今までは円を使っていたのに、わざわざにCSVを使う理由がわかりません(仮想通貨やポイント換金のような昨今の流れに見た目だけ乗ろうとしたのでしょうか・・・)

商品それぞれに割り当てられているポイントの名称はPSVが使われます。

独立後のパーソナルグループのポイントを表す単位はGSV(グループセールスボリューム)で、これはつまりダウンラインのパーソナルグループ内にいるメンバーのPSVの合計です。これにはプリファードカスタマーというメンバーの購入分も含みます。

そして、これに120を乗じたものがGCSV(グループコミッショナブルセールスボリューム)と呼び、ボーナスを計算するときに使われます。例えば36万GCSVってことは、パーソナルグループの売上が36万円ということを意味します。

そしてパーソナルグループと(独立メンバーである)あなたのPVの合計をPGSV(パーソナルグループセールスボリューム)と呼びます。
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用意されているボーナスは独立前は1つ、独立後は2つ

ニュースキンのボーナス体系を体系的に理解するためには、ユニレベルオーバーライドパーソナルグループブレイクアウェイロールアップの知識が必要になります。

2018年現在において、ニュースキンが採用する報酬システムは小売利益、L1ボーナス、エグゼクティブボーナス(EB)、ウェルスマキシマイザーの4つとなります。

さらに、このウェルスマキシマイザーというのは、3つのボーナスから構成されており、エクストラエグゼクティブボーナス(EEB)とダブルG1ボーナス(DBLG1)という2つのボーナスの合計金額と、ブレークアウェイボーナスという1つのボーナスのボーナス額を比較し、多い方の金額をボーナスとして決定するという特殊な性質があります。

ややこしいですが、2つのボーナスと1つのボーナスの合計のうち多い方とイメージできればいいでしょう。

小売利益は省略します。

また、最高タイトルになってその資格を1か月達成すると、1世代目にバイナリーのリエントリーのように、1ポジションプレゼントされる特権もあります。

タイトルはブレイクアウェイ基準

メインのボーナスがリーダーシップボーナスというブレイクアウェイオーバーライド方式のため、エグゼクティブという独立タイトルが存在します。

エグゼクティブに独立・昇格するためには、LOIという申請を行い、約半年間にわたる(1か月ごとに条件がある)をクリアして初めてエグゼクティブに昇格という形になります。

数年前までは月のノルマがきついイメージでしたが、現在は一定に変更する代わりに条件達成期間が半年に伸びたというイメージです。

独立の維持条件は毎月100PSVの購入と、2000GSV以上のパーソナルグループの売上の維持となります。

タイトルは独立タイトルであるエグゼクティブを基本に、その後1世代目のエグゼクティブ数に応じて宝石のついたタイトルに昇格していきます。

最高タイトルはダブルダイヤモンド・エグゼクティブであり、さらにその中でも優秀(?)なメンバーはチームエリートと呼ばれます。

ちなみに現在のメンバーが公開されています。こちらです。

10年前、まだMLM企業を起業するためにあるネットワークビジネスをしたときに、北関東のチームエリートのメンバーにあったことがありますが、他社だったこともあり初対面でいきなり「洗脳されてる」とか意味分からないこと言ってた人がいましたが、いるとしたら15年目になるはずですが、、、、すでにエリートではなくなったようです。完全に根に持っています(笑)。

ネットワークビジネス業界で一番厳しいロールアップの存在

私は当時はマスターについてかなりマーケティング的な知識を経験を通じて体感させていただきましたが、今でもニュースキンの資格維持条件はネットワークビジネスの中で一番厳しいと思います。

その理由はロールアップです。通常の降格というのは降格してもツリー上の配置は全く変わりませんので、再度独立すれば再び同じ状態に戻すことが可能です。

ところがロールアップの場合は、維持条件を満たせず猶予期間中も未達成になったとたんに、それまで作り上げたダウンラインの組織をごっそり丸ごと直上のエグゼクティブに吸い上げられて二度と戻ってこないというルールです。

要するに奪われて帰ってこない。返してくれない。1からではなく、0からスタート。

ここまで厳しいと条件を満たせないと不安になった時点で買い込みという選択を走りやすいのではないかと感じます。

「単なるブレイクアウェイ・オーバーライド方式」という特殊性

別の記事で詳しく書いていますが、ステアステップで補えきれなくなったリーダー格の報酬をグループ丸ごとから発生させるために、ブレイクアウェイというものが生まれました。

つまり、業界一般的な言い方をすると、ステアステップ・ブレイクアウェイ・オーバーライド方式、もしくはステアステップ・ブレイクアウェイ・パスアップ方式があるべき姿となります。

また、今は社名からシステムから全て変わってしまいましたが、2000年代初期に存在した当時超短期間で業界最大2位まで上り詰めたニューウェイズのように、うまく報酬が”徐々に”上がっていくような、ユニレベルとブレイクアウェイ・オーバーライド方式の混合タイプ(通称、ハイブリッド)もあるべき姿となります。

ところが、ニュースキンの場合は独立する前に用意されているのは、小売利益と、LV1からのみ発生するL1ボーナスのみです。つまりタイトルどおりステアステップやユニレベルのない「単なるブレイクアウェイ・オーバーライド方式」という名称になります。

このL1ボーナスと独立後のエグゼクティブボーナスとウェルスマキシマイザーの間に”徐々に”報酬が発生するような部分がありません。

この点、一度独立を経験すると、ロールアップの存在を除いても、他のMLM企業よりも「降格を防ごうとする意識」を飛びぬけて高いのではないかと危惧する部分があります。

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