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本記事で得られる知識
当記事では、ニュースキンの新報酬システム(プラン)のうちシェアリングボーナスについて、旧報酬システム時のL1ボーナス(エルワンボーナス)との比較を交えて解説します。
この記事はこんな方向けです。
ニュースキンのシェアリングボーナスとL1ボーナスを体系的に理解するためには、ユニレベル、オーバーライドの知識が必要になりますので、こちらの原理・計算方法を体系的に理解してからお読み下さい。
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シェアリングボーナス
X×1ユニレベル、リベート
シェアリングボーナスは、レベル1(1段目)に配置されているディストリビューターもしくはプリファードカスタマー、そしてオンライン上であなたをスポンサーとして購入されると、製品ごとに決められが額(5%~20%)が発生するボーナスです。
LV1からのみ発生するユニレベルということになり、このボーナスの最大還元率は約20%とされています。
無制限幅ツリーのLV1ですので、あくまで直接リクルートして登録してもらったメンバー(= 直接紹介者)がボーナスの原資です。
シェアリングボーナスの特徴として独立していないメンバー(=ブランドメンバー)が購入すればそのボーナスはスポンサーに、独立しているメンバー(=ブランドレプレゼンタティブ)が購入すれば自身に割戻し(ある意味のディスカウント)という形になり、これは旧報酬システムになかった点です。
なので独立していないメンバーはX×1ユニレベル、独立しているメンバーはX×0ユニレベル(=リベート)となります。
余談ですが、ニュースキン公式サイト内にあるベロシティのpdfには、シェアリングボーナスのボーナス率や額についての記載が一切書いてありません。当サイトでは米国ニュースキンサイトの公式資料の記載を参考に調べましたが、こういう点はきちんと記載したほうがいいのではとも思いました。
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取得条件はアクティブな会員
会員登録が済んで月の定期購入(オートシップ)を設定している会員が対象です。
ベロシティという名の新報酬システムに移行したあとも、結局は独立するまでは小売差益とLV1からのシェアリングボーナス(旧L1ボーナス)しか発生しません。
厳しいエグゼクティブ条件を満たして昇格しない限り、それ以外で発生するボーナスがありませんので、とにかく直接紹介者を探し、愛用者を集めるという行動が他のネットワークビジネスよりも必要となります。
新報酬システムになても、ステアステップやLV2よりも深い場所からのオーバーライドといったユニレベルが用意されているわけでもありません。
「LV1(直接紹介者)とプリファードカスタマーを単純に多く集めて売上をあげてください。それができない人はこの先厳しいだけですから諦めてください。」
と、単純に審査していて、その中で這い上がってきた人の中で、ロールアップによる激しい心理的状況と競争に打ち勝つ戦いが始まりますよということですね。
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