ニュースキンジャパンの報酬プラン(システム)のビルディングボーナスについての解説です。

このボーナスを理解するためには、ブレイクアウェイオーラーライドパーソナルグループを体系的にイメージできる必要があります。

取得条件

ビルディングボーナスの取得条件は独立メンバーになります。

X×0ブレイクアウェイ・オーバーライド方式

独立(=ブランドレプレゼンタティブ = エグゼクティブ)して最初に取得可能となるボーナスがこのビルディングボーナスです。

ビルディングボーナスは0世代目(=自分自身のパーソナルグループ)の売り上げに応じて、ボーナス率が5%から最大40%取得できます。

GSV ビルディングブロック ボーナス率
500 1ブロック目 5%
1,000 2ブロック目 5%
1,500 3ブロック目 10%
2,000 4ブロック目 15%
2,500 5ブロック目 20%
3,000 6ブロック目 25%
3,500 7ブロック目 30%
4,000~7,000 8~15ブロック目 35%
8,000以上 16ブロック目以上 40%

ビルディングボーナスでは、500GSV=1ブロック(どちらも売り上げそのもの)という計算方法を行い、このブロック数を基準に、1週間の取得ブロック数が多ければ多いほど、ボーナス率が高くなる形となります。

改良前の月締めの旧エグゼクティブボーナスと違い、ビルディングボーナスは週締め週払いとなります。

また、最大のボーナス率も旧エグゼクティブボーナスよりも大きい最大40%のはきだしとなります。

獲得したブロックそれぞれで%が固定割り振りされる

例えばある週に、8ブロック(4,000GSV)達成した場合の計算方法は、1GSV = 120CSVとして計算する前提で、

(500GSV×5%)+(500GSV×5%)+(500GSV×10%)+(500GSV×15%)+(500GSV×20%)+(500GSV×25%)+(500GSV×30%)+(500GSV×35%)= 725 × 120CSV = ¥87,000
となります。取得したブロックごとに%が変わるため、若干計算がややこしいといえばややこしいかもしれません。
ちなみに500で割って余る端数の部分は、達成できているブロックの%が適用されます。例えば、3750GSVを獲得した場合の端数250GSVは、上記図でいう7ブロック目の30%が適用されます。

週締めになり更に最大還元率が改良されても実質還元率は変わらない?

ビルディングボーナスの前身は、エグゼクティブボーナスです。

ちなみに以下が旧エグゼクティブボーナスのボーナス率です。

獲得GSVの範囲 ボーナス率
2,000~3,000未満 9%
3,000~5,000未満 10%
5,000~10,000未満 11%
10,000~15,000未満 12%
15,000~25,000未満 13%
25,000~50,000未満 14%
50,000以上 15%

単純に考えると、このボーナスの最大還元率を大きくした上で、月より4倍はきだしの早い週締めに切り替えるということは、それだけ実質的な還元率も上がる印象にを受けます。

しかし、実際は吐き出しの率はあまり変わらないといえるでしょう。

例えば、先ほどの8ブロックを達成した場合のボーナス額をエグゼクティブボーナスで計算すると、

4,000GSV × 10% = 400 × 120円/GSV = 48,000円

お分かりかと思いますが、前回のボーナスより今回のボーナスは初期の段階で取得できる額が減っていることがわかります。

ニュースキン側からすると、独立メンバーのうちタイトルが低いメンバーの掃き出しを低くするかわりに高タイトルのメンバーの掃き出し率を高くするという形をとるけれども、月から週にして実際に現金化されるスピードはあがるから、ビジネスとしてはやりやすくなると主張したいのかもしれません。

あくまで月締めから週締めになり、最大還元率が上がった2点だけを見ると、大幅に魅力が増しているイメージになりますが、現金化が4倍速いだけで受け取る額自体は初期の独立メンバーは減るという認識で間違いないでしょう。

独立メンバー育成時の負担軽減

自分自身のパーソナルグループから新たなブランドレプレゼンタティブを育成して独立されると、彼or彼女のダウンライングループごとごっそり独立しますので、直後にパーソナルグループの売り上げが減ることになります。

それまでそのメンバーのラインの売り上げに頼っていたとなると、自身の降格も大きく直結します。

このビルディングボーナスの設定により、前回よりも初期段階の取得額が減っている点、ビルディングボーナスへの依存度が薄まり、その分が若干シェアリングボーナスや小売利益に頼る形となります。

その意味では初心忘るるべからずの意図で、独立しても自身のshareの活動を怠らないようにしましょう、といった感じで、間違った戦略をせずに、そして中途半端な立ち位置で安心しないようにしましょうというニュースキン側の意図も見えてきますね。