ネットワークビジネスをしていると、外資系を筆頭にカーボーナスやハウスボーナスというボーナスをよく聞くことになります。

一見カーボーナスといえば車を支給され、ハウスボーナスといえば家を支給されるのかというイメージですね。

これは年齢を重ねれば重ねるほど理解できる話にはなるので、どちらかというとからくりに気づかず舞い上がってしまうのは、ネットワークビジネスに無知な新成人がほとんどだと思います。

単純な現金支給ボーナス

カーボーナスというのは、車をローンを組んで購入しましたという証明書を見せた上で、現金支給されるボーナスです。

ハウスボーナスも同じく、家をローンを組んで購入しましたという証明書を見せた上で、現金支給されるボーナスです。

そして、これらのボーナスを取得できるのは、用意されているタイトルのうち比較的上位のタイトルに限られることがほとんどです。

毎月ネットワークビジネス主宰企業が定める報酬システム上の金額に基づいて、毎月定額が支払われることになります。

受給資格を満たさなくなったら人生終わり

このボーナスの問題点は、受給条件を満たしたら支給されるのではなく、受給条件を満たした上でカーボーナスなら車購入の証明書、ハウスボーナスなら家購入の証明書を渡さないといけないところにあります。

つまり、実際に車か家を買わないと支給されません。

ここで問題なのは、購入後にこのカーボーナスやハウスボーナスの受給資格がなくなった時です。

残るのは現物とローンだけです。

外資系に至ってはカーボーナスは高級車限定のところもある

カーボーナスを支給する会社側の意図というのは、ビジネスをしていて経済的に潤ったが故に、高級車という見た目を他のディストリビューターに見せるパフォーマンスの意味合いがほとんど。

外資系に至っては、このビジネスの可能性を示すために、あえて報酬システム自体にレクサスやベンツ限定などの文言を付しているところもあります。

したがって、このような場合は家ではなく車であっても、降格を迎えた段階でローン地獄が待っているということになります。

見た目ではなく目の前の課題をこつこつと

ネットワークビジネスでは、見た目重視・夢重視・目標重視の話をいたるところでききます。

特に自分自身がダウンラインを抱えてリーダーシップを発揮していくとなった際に、リーダーシップ感を見た目で満たそうとするメンバーほど、このようなカーボーナスやハウスボーナスに手をつけてしまいがちです。

重要なことはほとんど見えないところに隠れているわけですから、カーボーナスやハウスボーナスの可能性があったとしても、鵜呑みにせず目の前の課題をきちんと1つ1つクリアしていくことに重きを置くに越したことはありません。

見た目よりも、人とのコミュニケーションでピープルマネジメントを養うほうがよほど収益性が高いと言えるでしょう。