ネットワークビジネスは、権利を売るビジネスであることは、当サイトで何度も書いてきました。

昨今のネット社会の情報拡散力を見てみても、ちょっとした間違ったやり方でさえ、先人の残した負の遺産(= ネットワークビジネスに対するマイナスイメージ)と絡まって、すぐ悪徳とみなされてしまう状況です。

ここまでひどい状況となった今、当サイトでも客観性を謳いながらも、間接的には従事者にとって痛い情報満載ですから、市場を縮小させていることがちょっと痛いなと思っていました。

なんとか、ネットワークビジネスでリスクを最小限にして儲ける方法がないかをずっと探していました。

そこで、今自分がネットワークビジネスをやろうと思ったとして、人にこれだったらとビジネスとしての価値があると言えるやり方を考えてみました。

とりあえずは現実的にリスク最小限と思えるノウハウを考えてみます。

メリットをもう一度振り返る

ネットワークビジネスの最大の強みは2つです。

1つ目は、商品が存在していることで、とりあえず制限付きで活動が許されていることです。

商品がポンコツなのに高かったら違法、提供する商品がない場合(会員登録の登録料だけとか)はネズミ講なので完全違法ですね

かろうじて許されている部分だけでも、これだけ風当たりが強いので今回紹介するノウハウなら、ニッチになり得ます。

2つ目は、権利を売るビジネスであることです。

これがネットワークビジネスの本質です。

Aさんが商品を買った場合に、商品のポイントに対して○%のボーナスが発生するという「権利」を得れるからですね。

仲介を挟まずに直接メーカーから消費者に売れる直接販売が強みではありません。だって買う価格高いんで。直接販売にするメリットは小売価格を安くすることにあります。ネットワークビジネスの強みには全くならない。

人から人へ伝えていくビジネス、というのもmlm特有ではありません。それなら、昨今のsnsマーケティング、インフルエンサーマーケティングやったほうが、mlmで展開するより会社側が儲かります。

今の時代に人から人へなんて言ってたら、世代遅れですし、返ってmlmを否定してしまっているのでやめましょう。

デメリットをもう一度振り返る

風評被害が根強く、今も膨張している

1980年代とそれ以前生まれの方々で、ネットワークビジネスだけで十分なほどの飯食ってるリーダーさんたち。

まー、よくもここまで悪い印象を作ってのこのことセレブ気取りの生活をしているなと思う昨今です。

これだけ負の被害が自らの手で広げたわけで、日時が経過すればするほど、ネットワークビジネスだけの収入が確実に減っていることでしょう(大手mlm企業の売り上げが年々減ってますからね)。

この風評被害の大半は、借金する、大量在庫抱える、押し売りになる、友達なくす、です。

権利収入目当てだとすぐには儲からない

どの会社のネットワークビジネスでも、権利性の性質を持つダウンラインの月のリピートから得られるボーナス額は、リピートが毎月1万円の商品購入としても、大体ダウンライン1人あたり500円ぐらいです。

あなた自身も1万円購入するとして、リピートをするダウンラインが20人いてやっと損益分岐点(収入ー経費)が0といったところです。

1ヶ月に1人ずつメンバーが増えたとして、20人以上になるのは、6ヶ月後。それまではリピートすると6万円の赤字です(それ以外に交通費や電話代などあり)。

“人数が早く増えれば”すぐもとをとれますが、今まで日本国内だけでネットワークビジネスを始めて、20人のリピートするダウンラインをすぐ作れた人って、ごくわずかです。だからそもそもこんなたらればの過大評価は完全失敗の元、いいように言ってまた業界全体の負のイメージを増長するだけです。

ほとんどの人はすぐ20人を集めれません。

会社が一番ずる賢い

ビジネスなんてお互いの強みを生かすことで、ウィンウィンの関係で見受けていくのが常です。

ですから、配慮なしのストレートな言い方をすると、「お互いの強みを利用し合って儲ける」わけですね。

ところが、ネットワークビジネスの場合は、

  1. 主宰企業
  2. 会員(収支がプラスのメンバー)
  3. 会員(収支がマイナスのメンバー)
  4. 最終消費者と会員(商品だけが目的)

の4者でみることになります。

このうち、ベネフィットが大きい順で紹介すると、まずもっとも儲けが大きいのは(1)主宰会社です。最大還元率と実質還元率の差は、そのmlm企業の決算時に会社の利益として確定するからです。

次にベネフィットが大きいのが(2)収支プラスのメンバー。飯食えてますから、儲けの部分でベネフィットをちゃんと得ています。

そして次にベネフィットを得ているのは、(4)最終消費者と商品目的で登録した会員です。このカテゴリーの人たちは、利益は関係なく、商品を使うという目的を果たすこと自体がベネフィットだからです。

残りの(3)収支赤字メンバー残念ながら、ベネフィットを得ていません。得ておらず、将来結果が出ればベネフィットを得られるよと未来のたらればでモチベーションを保っているだけのメンバーです。

ネットワークビジネスの本質はここの層が圧倒的に多いことであり、むしろこの部分こそが、負の遺産の根源でもあり、そして現在進行中です。

商品が割高

品質が良かろうがなんだろうが、単純に金額だけ見たら全て割高です。

ビジネス始める人の大半が、ビジネス目的であり、すぐ儲かるなどの勧誘で参加する人が少なくない以上は金なしさんが始めること少なくありません。

そんな中で割高な商品を“買わなければいけない”ということ自体、勧誘が失敗すればするほど不の連鎖で結局モチベーション下がった時にリピートをやめがち。

やめればバイナリーなら累積ポイントリセットで終了になりがちです。

あいかわらず自ら理解せず行動する人が多い

知識や経験なく行動するのは、リーダー格の恣意的で主観的な偏った考えになりがち。

返って、我に返った時も裏切られ感がハンパないです。

ボーナス以外全て実費

報酬システムに基づいてキャッシュインがあるのは、ダウンラインへの売り上げの時だけ。

それ以外は、喫茶店にいく際の交通費、自販機の飲み物代、茶代全て自費です。

理想の形を考えてみる

自分が再度ネットワークビジネスをする場合、下記の条件自分だけでなくダウンライン全員が満たせるかで判断します。

既存の会社で行う。会社はうまく利用する。

商品開発さえできれば、システムの構築を含め、mlmは容易に設立することはできます。

しかし、お金が入りますし、マスターの選出となると厳しい部分が多々ありますから、自分だったらどこかのmlm企業でやることになるでしょう。

そして一番儲かるのはmlm企業川なので、違反しない程度に会社はうまく利用する手段を取ります。

商材に関係なく収益の安定性を高める

商材はそこそこ自分の好きなジャンルが少しでも含まれていれば、いいと考えます。

別ページで商材が最重要と書いていますが、質が良くても儲けの少ない会社側が受け取る率の高いダメなプランより、そこそこの商品で質の良いプランの方がダウンラインにとってはプラスです。

ただ、商品の質の悪いところは論外です。

行動を全てマニュアル化して無駄な動きをしない、させない

好きなやり方にさせると、無意識に違法なことをやる危険性もあります。

適法でしつこくないけど、マイナスの少ないやり方をそのまま実践してもらい、仮にやめるとなっても最小限の負担で済むものをマニュアル化し、実践する方が、時短かつ被害が少ないわけですから効率がいいと言えます。

自己経費を最小限に抑える

ダウンラインが多段階で拡大するかは、ダウンラインに誰が配置されるかの依存するので、どこで爆発するかもわかりません。

そういう状況で多くのお金を先に投じるのは、はっきりいって自殺行為です。

知り合いに会いに行く交通費や茶代は致し方ないとしても、最低限の費用で済む体制が望ましいです。

実質的なメリットとデメリットの双方を必ず理解させてから登録してもらう

これは鉄則です。

これ怠ると法律違反になりますし、違反行為を違反と分からず行動してしまう、悪意ない違反者が出る危険性があります。

必ずプランについて理解できた人を前提にして、話を進めます。

金を使えない分時間を使う

ビジネス目的でネットワークビジネスに登録する人のほとんどは、はっきり言って低所得者が圧倒的に多いです。

なので、最初はお金をかけない方法をとります。

どんなビジネスでも、お金をかけるか時間をかけるかになります。

お金をかけない以上は時間をかける方法をとります。

人はお金を使うより、時間を使うの方が、マイナスイメージが少ないためです。

追われる体制で行わない

終われる体制というのは、元を取らないといけない状況だったり、去る者を追わない体制だったりします。

元を取らないといけない状況の前提は、借金、在庫、ある程度のお金を初回購入で費やしたなどです。

これらの方法は取らないということになります。

また、去る者を追わない前提は、人が辞めていっても困らないやり方をするということになります。

最も赤字層の多いメンバーにとってやさしい方法を考えてみる

既存のMLM企業に登録をして、その上で上記の厳しい条件を満たす方法があるのかを探ってみました。

次回は、その具体的な雛形を提案していこうと思います。

お楽しみに。