縁故募集(えんこぼしゅう)

分類 : 基本用語

解説

縁故募集とは、MLM企業が正式な業務開始を行う前の段階、特に報酬システム体系が画一された早い段階で、非公式にツリー上部を確保するために行われる会員募集のこと。

基本的にはマスターディストリビューターを会社単位のツリーのトップに迎えて、事業を開始することになるが、このマスター自体がMLMの経験者であることは、その後の展開のためには必須項目となり、会社内の身内を中止に上部を固め、その後は有力な経験者を中心に声がかかることが少なくない。

どれぐらい早期のタイミングかは、会社によって異なるが、よく行われるグランドオープンよりは確実に早く、そしてプレオープンよりも早いことが多い。

外資系の場合はまだ日本法人が設立される前の段階から、本国本社の経営層からの情報を聞いて登録するメンバーがいるほど、タイミングが早い場合がある。

報酬システム自体は、早く登録しても会員が増えなければ報酬が一切発生しないので、先に会員登録だけをして活動しないメンバーと比べると、後に会員登録して活発な活動の結果組織を拡大するほうが報酬が高いという公平性があるが、縁故募集で登録したメンバーの多くは、ダウンラインに有力メンバーが配置される可能性が少なくないため、縁故募集のタイミングによっては早い者勝ちが証明されることになる。

縁故募集の情報自体は日本のMLMに精通してる経験者、既に他社で上位タイトルを獲得して大きな組織を持っている経験者、もしくは本国で情報を聞きつけた人など、能動的に情報を得る機会がほとんどない。