日本アムウェイの報酬システム(プラン)制度の仕組みを解読する


今回は日本アムウェイの報酬システム(プラン)の制度設計について書いていきます。

ここでは、報酬システムを理解するための土台となる部分ついて解説していきます。

特定費用

特定費用は年会費の3,600円です。

ポイントの計算の仕方

この項目を体系的に頭の中でイメージするには、設定時レートと換金時レートの概念の知識が必要になります。

日本アムウェイは米国に本社を持つ外資系ですので、商品に付与される設定時レートはPV(ポイントバリュー)という単位を使用し、レートは1PV = 1.42円(1円 = 約0.704PV)での計算になります(2017年9月1日現在)。

但し、商品によって割り振られているポイントのレートが異なりますので、あくまでこれは平均値です。

そして、ボーナスの計算にはBV(ビジネスボリューム)という単位を使って計算します。1PV = 1BVというレート設定です。

日本円以外にポイントとしての単位が2つ(PVとBVが)あるのは日本アムウェイぐらいで、ここが最初のややこしいポイントと言えます。

ちょっとわかりにくいと思いますので、商品価格としての10,000円、10,000PV、10,000BVの場合のレートの比較を計算してみると、

  • 10,000PV =14,200円 = 14,200BV
  • 10,000円 = 約7,042PV= 10,000BV
  • 10,000BV = 10,000円 = 約7,042PV

です!ややこしい(笑)

単純に表記を変えるだけなのでいつでもPVとBVを1つに統一することは結構簡単だとは思いますが、、、、実は米国でもPVとBVの概念があり、日本だけ特別なというわけではなさそうです。

各ボーナスの金額を計算するにあたっては、PVを基準に計算して、1.3倍のBVに振り替えてボーナス額が確定するとおぼえておきましょう。

尚、現在は円表記とBVが平均して同じですが、このレートは適時変更されています。

公式に用意されているのは4つ

日本アムウェイのボーナス体系を体系的に理解するためには、ステアステップパーソナルグループパスアップブレイクアウェイの知識が必要になります。

2017年現在において、日本アムウェイが採用する報酬システムは小売利益、成績別ボーナス、プロデューサーボーナス、リーダーシップボーナスの4つとなります。

小売利益は省略します。

成績別ボーナスはステアステップ、プロデューサーボーナスもステアステップ、そしてリーダーシップボーナスはブレイクアウェイパスアップ方式によるボーナスです。

プロデューサーボーナスは、ちょっとややこしい見せ方をしていますが、原理上はステアステップです。

タイトルはブレイクアウェイ基準

メインのボーナスがリーダーシップボーナスというブレイクアウェイパスアップ方式のため、独立タイトルが存在します。

独立のタイトル名はダイレクトディストリビューター(通称DD)であり、月に150万PV(= 213万円 = 213万BV)の売上を6ヶ月間(3ヶ月だけは連続して)達成する必要があります。

ここがブレイクアウェイの独立ポイントですが、ここまでなるのは至難の業ですね。月に213万円の売上を1年のうち6ヶ月(計1,278万円の売上)は大変です。

しかし、ブレイクアウェイが基準となりますので、ここからがスタートで、DDへ独立後は同じ213万円達成のリーダー格DDを第一世代に構築し、第一世代のDDの系列数が増えれることでパスアップとしての4%のリーダーシップボーナスが生きてくることになります。